動画撮影機材-GoPro Hero7をGoPro Hero9比べる-

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 去年一年お世話になった撮影機材を紹介したいと思います。それぞれ、用途があり頑張ってくれました。それぞれを紹介していきたいと思います。

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金魚養殖で知ったこと、見たこと、やったこと
愛知県弥富市の深見養魚場跡継ぎ。 三代目になる予定。 公立高校の教師を9年間務め卒業。 今は深見養魚場を継ぐため、日々奮闘中! ↓インスタ、ブログ、各種SNS是非ご確認ください。

GoProシリーズ

 去年一年の結論ですが、撮影機材に求められる条件、それは耐水性!!
 これがほんとに大事、仕事をしながらの撮影になれば、絶対必ず年に一回は落とす。必ず落とす。これは、マジです。そんな状況の中、活躍してくれたのがGoProです。DJIのaction3という選択肢もありましたが、予備バッテリー高いし、そもそも知らなかったので‥笑

GoProHero7 black

 まず、当初水中で使えるということで購入したのが、GoPro Hero7です。当初の思惑の通りに動画を撮影することができました。今の、youtubeにおけるオープニングで出てくる江戸錦はこれで撮影しました。


良かったこと

・水中の金魚を撮影することができる。
 →当初の目論見通りに撮影することができました。下の動画にあるように、金魚をオープニングにいれたり、他にもバケツの中を撮影することでより身近に金魚が動画で見れるようになりました。

・耐水衝撃性能
 →これは、一年近く使ってるかつ、土池に間違えて落としても全然大丈夫なので折り紙付きです。ただ、バッテリーの蓋が空いていない前提ですが。
・画質が綺麗
 →正直、これは侮ってました、画質は設定できるんですけどかなりいいと思います。特に、青みがすごくいい気がします。

悪かったこと

・マイクの接続
 これは自分のGoProが中古だからかわかりませんが、Hero7はアクセサリを認識せずマイクはできませんでした。GoProHero9は使えますが。

 ちなみに、マイクを使う際のアクセサリはGoPro(ゴープロ) プロ3.5mm マイクアダプターです。Hero9ではしっかり稼働して音声収録できます。

・自撮りの画角調整
 これ結構しんどい。フロントの方にあるモニターに映像が映らないからどう映っているか把握できないのが結構厳しいです。
・稀にバグる
 これもあかんやつ。多分、こういうアクションカメラ系全般で言えることですがこの機能でコンパクトにしたらそうなるよね的な感じですよね。撮った瞬間ちゃんと起動してるかしっかり確認すれば大丈夫。

・バッテリーの持ち
 これは、十分かなと思います。タイムラプスでがっつりなら裏技的な感じになりますが、モバイルバッテリー直挿しでいけます。そうすれば無限に撮れます。​

GoProHero9 

 上記のHero7で悪かった点を踏まえ、特に自撮りする機会がYouTubeで増えたので、フロントディスプレイが搭載され始めたGoProHero9を購入しました。なので、ここではHero7に比べた所感を書くことになります。 


Hero7に比べて良かった点

・フロントディスプレイ
 →YouTubeの配信をする際に、作業の内容だけではなく自撮りで話をするスタイルにしたいのでこれは必須でした。Hero7の場合は、一々画角を調整しなければならないのでノンストレスでできました。特に、シーズンの時期には時間が取られるのは、かなりストレスなので本当に欲しかった機能。フロントディスプレイは、このシリーズからの搭載なのでHero9にしました。

・バッテリーの持ち
 →Hero8に比べ、撮影可能時間が30%伸びたみたいです。Hero7と実際に比べるとかなり、長く撮影できるイメージがあります。とはいえ、モバイルバッテリー直挿すると、別に大差とかはないんですが(笑。

・ケース無しでもアクセサリつけれる
 →これは、smallrigのケースを使用していますが繋げている部分はそのままGoproからマウントが出せるのでしようしています。このおかげで、いちいちケースから取り出して電池を交換せず、そのまま簡単に電池交換ができます。Hero7の時は本当にバッテリー交換がストレスだったのでありがたいです。

実際にビルトインマウントで繋いだGopro

Hero7に比べて悪かった点と共通で悪かった点。

・Type-cの給電や接続
 →これは、かなり大きいです。先ほど、バッテリー交換が楽と言ったんですけど、逆にバッテーリーの蓋を開けたところに給電するType-cの充電口があるので、純正のカバーだと開けっぱなしみたいな感じになってしまうので、見栄えというよりバッテリーの接続という面でかなり不安になります。
 それに、給電口が空いたカバーを使ったまま池に入水してしまって、一個壊しているのでかなり自分的にはマイナス評価です。Hero7の時はバッテリーとは逆法に充電口があったのに‥。

・Bluetoothでマイク接続できない
 →これは、Gero7も共通です。マイクは有線でやります。Hero7用に買ったアクセサリであるGoPro(ゴープロ) プロ3.5mm マイクアダプターを使い、sonyのマイクであるECM-LV1を使っています。


 本当は、モジュラーとか買ってそのまま直でやればいいんですが、如何せんアクセサリーが余っていたので。ただ、かなりアクセサリの接触というか村があってさあ撮影しようとなった時に一々接続を確認するので、そこだけはなんとかしたいなと思う次第です。ただ、有線だと音声がアレかもしれませんが。

まとめ

 正直、最新のシリーズは欲しいですがどうしても中古とか予算を考えると二の足を踏んでしまい、古いシリーズになります。自分は、ただ仕事風景を撮影するだけならばいいですが、YouTubeの配信も行います。ですので、自撮りの必要もあるのでvlog的な要素にも応えることのできるフロントディスプレイを搭載し始めたHero9からのシリーズを買って良かったと思います。
 かといって、以前に買ったHero7はHero9が給電口からの入水で逝った間を凌いでくれましたので、今はサブ機として頑張ってくれています。
 参考になるかどうかわかりませんが、ぜひこの記事を読んでいただければ幸いです。よろしければ、YouTubeのチャンネル登録や高評価もよろしくお願いします。
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